理事長挨拶

「新時代の選択肢としての留学を考える」

 NPO法人留学支援協会 理事長 小坂貴

 近年、日本人の国際的競争力の低下が危ぶまれているのはご存じでしょうか。
考えられる理由として、日本経済の悪化、諸外国のデジタル化の進捗、日本人の英語力の伸び悩み、海外大学への進学が減少していることなどが考えられますが、そのことが日本経済をはじめとする国際社会における日本のスタンスなどに与える影響は言うまでもありません。
 では、これからの日本人に必要なことは、なんでしょうか。
それは厳しい国際社会に向けて、個人個人がグローバル化するための経験値を獲得し、国際社会に挑む強い意思を持つことです。そしてその経験値によって得られた力で、周りに捕らわれず自分自身で物事を判断し、自分の言葉で発言することが必要となってくるでしょう。
 「留学」はそういった経験値を獲得する一番の近道です。
近年の著しい環境の変化に伴い、留学はオンラインでの留学も現実的な選択肢となりました。他にも中学レベル後の大学進学、オンラインでの高校卒業資格取得、受験を伴わない大学進学、世界でもトップレベルの大学進学など、海外では様々な選択肢が用意されています。
 当団体はそういった選択肢をご紹介し、留学自己手配をサポートするとともに、ご自分で留学手配することで責任感・自主性・積極性を培っていただくことを目的のひとつとしています。
 海外では、すでに自分自身で手配し留学・ワーキングホリデーに行くことは当たり前となっており、彼らは積極的に行動し、自らの手で海外に進出することで責任感・自主性・積極性などの力を得る術を手に入れているのです。これらを経験することは将来的に大きな差となって顕れることになります。
 私は皆さんにも積極的に海外留学で経験と力を培い、国際競争やビジネスの様々な現場でのグローカリゼーションに挑む担い手として、どんどん活躍して欲しいと思っています。

 私は35年にわたり、旅行業界、航空業界、留学業界と経験し、国際社会をあらゆる角度から経験してきました。当団体ではその経験と実績を活かし、海外留学やオンライン留学を考えているあなたの「自分自身で手配する留学・ワーキングホリデー」のお手伝いをしています。

 未来を自分の手で切り開いてみてはいかがでしょうか。
 留学を自分の意思で経験することで、海外はあなたにとってもっと身近になることでしょう。 留学・ワーキングホリデーは決してハードルの高いものではありません。
 「留学をもっと身近に」をモットーに丁寧なサポートを目指しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

2021年4月

会社概要

団体名特定非営利活動法人 留学支援協会
住 所〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3-1-24 荘銀ビル5F
代表者理事長 小坂貴
設 立2014年2月18日
TEL・FAXTEL:022-302-7741 FAX:022-302-7742
E-mailinfo@npostudyabroad.jp
URLhttp://www.npostudyabroad.jp
事業内容1.留学・ワーキングホリデー手続き支援事業
2.奨学金制度事業
3.英会話講師の派遣事業
4.留学への啓蒙活動事業
5.通訳事業
6.旅行代理店への留学事業指導事業